ふとしたときにドキッとする口元のたるみ。
いつの間にか口角が下がり、ほうれい線が目立ってきていませんか?
最近ではマスクをしている機会が増えて、ケアを怠りがちに。
なぜ口元が老け顔の原因になるのか見ていきましょう。
CONTENTS
気づけばたるんでいる口元。その原因は?
口元のたるみの原因は、顔の筋肉の衰えや加齢が原因とされています。
マスクをする機会が増えたことにより、表情筋を使わなくなり、口元が緩みがちになったことにより、たるみが生まれてしまっていると言われています。
口周りのたるみが深くなると、「ブルドックライン」や「マリオネットライン」と呼ばれる溝ができ、老け見えの原因になります。
たるみが深刻化してしまうと、ファンデーションが溝に溜まってしまうなど、化粧崩れの元になります。
ふっくらした口元を目指すには?
- 表情筋のトレーニング
最近、顔を動かしていますか?
マスクをつける機会が増えることによって、表情筋を動かす機会が少なくなってきている人も多いのではないでしょうか。
近年、たくさんの表情筋トレーニングがあるので、自分の悩みにあった運動にチャレンジしてみましょう。
休憩時間などに、「口を大きく開く」など簡単にできる顔の体操から始めるのもおすすめです。
表情筋のトレーニングによって表情が豊かになるメリットも。
顔を「動かす」習慣をつくっていきましょう。
- 頭と顔の筋肉をほぐす
顔のトレーニングをすることも大切ですが、鍛え過ぎてしまうとカチカチに固まってしまう可能性が。
血の巡りをよくしてあげることは、顔全体の印象を明るくすることもできます。
トレーニング後は適度にお顔をほぐしてあげましょう。
- 姿勢を意識する
無意識に猫背の状態で過ごしていませんか?
姿勢が悪いと体全体のバランスが崩れてしまいます。
顔と体の筋肉は繋がっています。
姿勢を正すことで、口元のたるみだけでなく、顔全体のたるみを改善することが期待できます。
まとめ
口元のたるみの原因は、年齢を重ねることに伴って現れる顔の筋肉の衰え。
マスク生活で動かす機会が少なくなった口元を、動かすことを意識して生活を送りましょう。
マスクを外しても、ふっくらした口元を目指しましょう!